2009年 08月 13日
七夕会
なんだかんだで慌ただしく過ごしていたせいで、5日の七夕会のupが遅くなりました。
1週間も前のことになってしまいますが・・・
8月5日(水)、梅雨明けをしたとはいえこの日も天気はどんより、霧雨が降る日でした。
参加者約70人(内訳・・・子ども:つくしの会、保育園児、夏休み中の小学生の約50人、大人:約20人)の賑やかな七夕会になりました。
会は、保育園の園長先生から旧暦の七夕の話、野菜の動物を作る由来を聞きました。
七夕(7月7日)は昔の旧暦では8月のお盆前です。(現在は太陽暦です)
また、お盆の準備をする日でもありました。七夕に作る動物は、お盆に先祖がこの世へ帰ってくるときの乗りものになるそうです。
馬に乗って早く帰ってきて、一番鶏が鳴いたら牛に乗ってあの世へゆっくりお帰りください
なので、七夕とお盆はつながった行事だそうです。
その後、2グループに別れて七夕飾りや、短冊に願い事を書いてつけたり、野菜の動物をつくったりしました。
愛育委員さんやシルバーボランティアの方にお話になりました。
“願い事がかないますように!”
それが終わると待ちに待ったそうめん流しです。
残念なことに、保育園児は年長さんだけの体験になりました。
昨年は本物の竹を使いましたが、今年は雨どいを使いました。(竹も風流でしたが、雨どいは準備が楽です!)
栄養委員さんがつくってくださったから揚げやサラダもありました。
めんつゆが絶妙においしかったです。
じつは、この七夕会のそうめん流しはそうめん以外の物も流れてきます。
パイナップル、さくらんぼ、みかん、ミニトマト、枝豆(!?)・・・
これらが流れると予想外だったのか、みんな大喜び!!「きゃ~!」と歓声があがって、争奪戦です。
今まではつくしの会のみで行なっていました。
今年急遽、「地域の人との交流と併せて行ないましょう」と誘われ、「大変なことになったなぁ・・・!?」と思っていました(正直、困惑していました)が、皆さんの協力のおかげで盛大な七夕会になりました。
この地域の方々はいろいろなことに協力してくださるのでホントにありがたいです。土地柄なのでしょうか・・・。